インフルエンザ2017の高齢者の感染!予防法や家族の対応は?

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インフルエンザの感染予防はおもに乳幼児に目が向けられています。

でも実際は感染による死亡者率は、65歳以上の高齢者はそれ以下の人に比べて約5倍(通年)になっている統計があります。

ひとたびインフルエンザにかかるとやっかいなことになりかねません。

そこで今回はインフルエンザ2017の高齢者の感染と予防法や家族の対応と名付けて、高齢者の感染の原因を知るとともに予防法などを見ていきましょう。

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高齢者の感染について

インフルエンザについて
流行時期は毎年12月から始まり、翌1、2月頃ピークになります。
感染者数は推定で1000万人で、インフルエンザ関連での死者は約1万人となっています。

ウイルスの変化の状態でA~C型がありますが、主にA型が感染症の対象となります。
インフルエンザは突然に38℃以上の高熱や頭痛、全身の関節・筋肉痛などの症状が表れます。

高齢者になるとどう変化するのでしょうか
①高齢者は加齢とともに免疫機能(病原体に対する防御のしくみ)が弱まっていきます。
そのためインフルエンザに感染しやすくなってきます。

このことは免疫機能がまだ十分に発達していない乳幼児とともに感染しやすい理由です。

②高齢者の場合は重症化しやすく、合併症の心配が高くなってきます。
高齢者には心疾患や呼吸系の疾患、高血圧など慢性的に抱えている割合は多いです。

これに体力の低下による免疫力の低下で感染をおこしやすくなります。
ひとたび感染するとそれが引き金になって合併症の併発や慢性的症状が悪化し、命にかかわる危険性も出てきます。

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高齢者の予防法や家族の対応については

こうした高齢者の特性からいくつか見ていきましょう。

予防接種について
予防接種を受けることは基本的に効果はあります。

そもそもインフルエンザ予防接種は、その年の流行を予測して半年以上前から作られます。
あくまでも予想のため外れもあるかもしれません。

ただワクチン自体は他の抗体の活性度も高めてくれますので結果的にインフルエンザに対する抵抗力が高まるようです。

高齢者にインフルエンザ予防接種はどうか
これは、既に体内にインフルエンザの抗体があるかどうかがポイントです。

つまり、予防接種など盛んでなかった幼少期に、インフルエンザの自然感染をへて治癒できた過程で体にインフルエンザ抗体はできています。

終生免疫と言って生涯インフルエンザにかかりにくいことが統計で出ています。
新型ウイルスに対しても効力は持っていますが、インフルエンザ予防接種は任意ですので医師と一度相談されてもよいでしょう。

高齢者施設での対応は?
多くの高齢者が共同で生活をする場合はインフルエンザ対策はとても重要です。

高齢者施設のマニュアルとして厚生労働省が「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」を作成して必要な便宜を図っています。

また、高齢者と一緒に暮らす方や接する機会が多い方にも必要な情報が書かれていますので一読も良いでしょう。

なお、2017にかけてインフルエンザ流行の兆しが見えたら下記で。
( )内はその機関で得られる情報です。
・国立感染症研究所感染症情報センター(インフルエンザ流行情報)
・国立感染症研究所の「インフルエンザ様疾患発生動向調査」(全国の幼稚園・小学校・中学校インフルエンザ情報)
・役所の衛生担当部局または保健所(都道府県のインフルエンザ情報)
などでインフルエンザ関連の情報が得られます。

ではインフルエンザの感染予防法について
これは家族の皆にも共通することですが、
・インフルエンザ流行時にひとごみへの外出は控える
(特に体調が良くない時は体の抵抗力が低下しており感染しやすいため)
・やむを得ない場合は専用マスクを着用する。
・外から帰ってきたら、まずうがいと手洗いの励行。
などでインフルエンザウイルスをブロックすることです。
・冬場は室内は乾燥しやすいため加湿器などで湿度を保ってください
(乾燥によってのどの粘膜がウイルスなどに対して抵抗力が下がってしまうため)
さらに、インフルエンザ情報にも注意しながら予防の習慣を取り込めば良いでしょう。

まずは感染しないこと
そのためには特にインフルエンザが流行する前から体調管理に心がけてベストにしておくことが大切です。

こうして体調の変化を注意深く見守ることで、少しでも早期発見につなげたいです。
そのためには家族みんなの協力も必要でしょう。

それでも、もしインフルエンザに感染してしまったかなと思った場合は、
発症してから48時間以内に医療機関で処方してもらうことがポイントです。

というのは48時間以内なら抗ウイルス薬のタミフルなどは一番効果があるからです。
合併症防止のためにも早めの対応が必要です。

まとめ

今回はインフルエンザ2017の高齢者の感染、予防法、家族の対応などについてお話をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

高齢者(一般に65歳以上)はインフルエンザにかかりにくいと言われていますが、いったん発症すると今までお伝えしましたように重症化や合併症などの危険性が増します。

特に持病があり、免疫が低下してきた(最近はよく風邪をひきやすい、体調がすぐれないなど気になる自覚症状がある)と感じられる。 そのような時に不摂生や油断などで感染のきっかけを作ってしまうことは避けたいところです。

本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。

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