駅弁の「シウマイ弁当」よく知られていますが、発売は1954(昭和29)年というのでもう半世紀以上たったのですね。
このお弁当はマイナーチェンジをしてきましたが、今でもほかのお弁当と比べて違和感がない見栄えです。
□ということは、当時はいかにハイカラなお弁当だったことがわかるような気がします。
そこで今回は崎陽軒の秋弁当2017のカロリーや値段は?評判や感想まとめ ということで見ていくことにしましょう。
崎陽軒(きようけん)とは
神奈川県横浜市西区に本社がある 主にシウマイの製造販売やレストラン経営をおこなっている企業です。
横浜名物の「シウマイ」、駅弁の「シウマイ弁当」は耳にされたことがあるかもしれませんね。
ことの始まりは、横浜に何か名物でも作ろうと初代社長が中華街(当時は南京街でした)に付き出しとして出されていた焼売(シウマイ)を販売しようとしたのが発端です。
本場の点心の専門家を招きいて改良を重ねた結果、今日のようなおいしさになったのです。
崎陽軒の秋弁当2017のカロリーや値段は?
●崎陽軒のお弁当といえばシウマイ弁当ですね
これは横浜を代表する駅弁で、日本で最も多く製造・販売されている駅弁と言われています。
□ここのシウマイは「冷めても美味しいシウマイを」という開発のコンセプトがあり、試行錯誤中に一晩水につけて戻した干し帆立貝柱と豚肉を使用することにいきつきました。
□お弁当の中のシユマイは冷めてもおいしい評判が広まった理由の一つです。
●崎陽軒ではレギュラー商品14種類のお弁当のほか
季節限定のお弁当を毎年5回(春、初夏、夏、秋、冬)発売しているそうです。
□レギュラー商品のシウマイ弁当、幕の内弁当、横濱中華弁当、お赤飯弁当、横濱チャーハンのほかは神奈川と一部地区限定販売のようです。
□では秋の季節限定の秋弁当とはどんなものでしょうか。
●秋の味覚を詰め込んだ崎陽軒の秋限定駅弁とは
崎陽軒が2016年の秋向けに、「おべんとう秋」を発売しました。9月1日から11月30日までの期間限定でした。価格:700円
パッケージの紅葉が目印です。
・炊き込み鶏ご飯に、きのこ4種類(シイタケ、マイタケ、エノキタケ、ブナシメジ)と秋サケ、サツマイモなどの秋の食材がメインです。
・秋サケの塩焼きは濃厚な脂身でしっとりして、あっさりとした春雨の和え物とよく合います。
□崎陽軒のシウマイもちゃんと入っていて、幕の内弁当とは似ても似つかずの秋の季節感を満喫できた感想です。
・大学芋のデザートは食後の口直しによい一品です。
・パッケージのカロリー表示を見ますと、そこそこのボリュームで732kcal。
□そんなに高カロリーでもなく、その意味では万人向けの駅弁かもしれません。
□それに、ベースは幕の内弁当風のため、秋の味覚を味わいつつ バランスのとれた栄養価のお弁当という点では注目の品ですね!
・2017年の崎陽軒の秋弁当も9月初旬に発売予定です (期間限定のお菓子の月餅も同じ頃に)
最初に述べました「シウマイ弁当」ですが、
・このカロリーは800kcalです。
・当時としては、かなり高カロリーのようですが、そもそも開発のコンセプトは栄養をたっぷり取れるようにと800kcalを目安にしたわけですね!
・また高カロリーのお弁当だけあって高級品らしく、食材のニーズを微妙に変えながら今日でもこのカロリーを保っているそうです。
・崎陽軒の開発担当によりますと、特にカロリーを気にしての開発はないですが、シウマイ(ひとつ34kcal)に合う食材を組み合わせると自然と低カロリーの弁当になってくるそうです。
□この傾向は季節限定のお弁当などに500kcal以下が多いようです。
評判や感想まとめ
■クチコミ
❢「炒飯もシウマイも筍も😋」
プリプリ海老を乗せたチャーハンがメインの横濱チャーハン✧
おかずは鶏チリ、筍煮、きゅうり漬けにシウマイです。
崎陽軒の中では小振りなお弁当なのですが、
むっちり良いお味の炒飯ががっつり詰まって中々どうしてボリューミー。
とても美味しいお弁当です(*´▽`*)
❢「筍煮が神ってる」
神奈川住みなのに初めて食べました、シウマイ弁当。
白俵型ごはん(小梅、黒胡麻)
昔ながらのシウマイ
鮪の照り焼
かまぼこ
鶏唐揚げ
玉子焼き
筍煮
あんず
切り昆布&千切り生姜
という構成です。
シウマイだけは食べたことあったんですがやっぱり美味しいですね。冷めても柔らかくて良いです。
そして、噂には聞いてたんですが筍煮がめっちゃくちゃ美味しい!!甘辛い味付けですっごくご飯に合います。しかも結構たっぷり入ってて嬉しい。筍煮だけたくさん買いたい。
他、全体的に濃い味付けで冷めても美味しかったです。また食べたい。
❢「愛しの崎陽軒(*´▽`*)」
むっちりしたお米をパラリと焼き上げた焼きめしには、
ええお味が浸みこんどります⤴
おかずはシウマイ・鶏のから揚げ、
副菜はモッチリ麺の塩ヤキソバに大好きな筍煮、
カニカマとクラゲと錦糸玉子の酢の物は
お口の中の油分をスッキリさせてくれる大事なファクター✧
たっぷり炒飯とぎゅうぎゅう詰まったオカズの
結構ボリューミーなお弁当です。
最近お弁当のお値段がちょっぴり上がった崎陽軒さんですが、
このボリュームで860円、これはもう安いと言って良いのでは?
美味しくってお腹イッパイになりますもの(´艸`*)
もぐナビ (崎陽軒弁当クチコミ 最新から)
*崎陽軒の吟味されたおかずの入ったお弁当は人気ですね!
まとめ
今回の崎陽軒の秋弁当2017のカロリーや値段は?評判や感想まとめ はいかがでしたでしょうか。
次々と季節限定品が登場して季節感が味わえる崎陽軒のお弁当。
一方、新幹線の旅の友はシウマイ弁当が定番という人も多いようです。
幅広く支持されているのは、冷めてもおいしいような さまざまな工夫が生かされているお弁当ということで決まりですね!
では本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。